マッチングアプリで良い出会いをするために重要となるのが「プロフィール写真」です。
みなさんは、どのような写真をプロフィールに設定していますか?
就職活動のとき、履歴書に貼る写真を撮りに写真屋さんに行ったことがある人は数多くいらっしゃると思います。でも、マッチングアプリの写真を撮りに写真屋に行ったことがあるって人はおそらくいらっしゃらないですよね。
生涯の結婚相手になるかもしれないマッチングアプリでの婚活、恋活で「プロフィール写真をプロに撮ってもらわないのはあまりにももったいない」そう考えたのが、本日インタビューさせていただくマッチングアプリカメラマン「大之助」さんです。
それでは、インタビューをはじめたいと思います。
マッチングアプリカメラマン大之助さんの自己紹介
編集長:吉田
こんにちは。dailymatch編集長の吉田です!よろしくお願いします
よろしくお願いします。インタビューしていただきありがとうございます!
大之助さん
編集長:吉田
1990年生まれの28歳です。東京都に住んでいて、もともと4年生大学卒業後に建設関係の会社に入社しました。
僕はいわゆるマッチングアプリ黎明期からマッチングアプリをしていて、そのなかで50名近くの女性とデートを重ねたんですが、だんだんと恋愛に疲弊してきてしまって。「もうこれ以上自分のような人が現れて欲しくない」という思いが芽生えてきて、プロフィール写真の撮影をサイドビジネスとして始めて、現在では90人以上の人に利用してもらっています。
大之助さん
編集長:吉田
50人!? すごいですね!もともと何かやられていたんですか?
そうですね。中高6年間と男子校で育ったので、そのときに身に着けたSNSの出会いのスキルがかなりいきたと思います笑
大之助さん
マッチングアプリカメラマンになった経緯と理由
編集長:吉田
どうしてマッチングアプリのプロフィール写真のカメラマンになろうと思ったんですか?
そもそも、僕はマッチングアプリが普及して今よりさらに自由に恋愛できる社会になるといいなと思っています。
そのためにはマッチングアプリという新しい出会いを生み出すためのツールがいま以上に多くの人に正しく認知され、使えば誰でも出会いの数を増やすことができる状態になることが必要だと考えているんです。
大之助さん
編集長:吉田
分かります。もっと自由に恋愛していいと思うんですよね。マッチングアプリは出会いの提供の場としてとても便利だと思います。
そうなんですよ。でも、現状ではマッチングアプリを始めても出会いの数を増やせず諦めてしまう人も多くいて、その人数を少しでも減らしたいなと思ったんです。
そのとき、マッチングアプリに適したプロフィールになってない人が多いということに気づいたんです。
大之助さん
編集長:吉田
確かにスペックや顔はいいのに、分かりづらいプロフィールや微妙な写真を載せていて、「もったいないなぁ」と思う人は実際多いんですよね。
僕は、そうした人たちへマッチングアプリを使いこなせるようにするためのソリューションをマッチングアプリカメラマンとして提供しています。市場全体を考えると一人での活動なので微々たるものですけど、マッチングアプリをやっている一人でも多くのユーザーさんの満足度を高めることで、マッチングアプリの普及に少しでも貢献できればいいなと思うんです。
大之助さん
マッチングアプリカメラマンとしての仕事
編集長:吉田
現在はどのくらいのペースでプロフィール写真を撮影をされているんですか?
撮影は基本、土曜、日曜、祝日です。 ペースとしては最近だと月に5人〜10人くらいですね。
大之助さん
編集長:吉田
1ヶ月に5~10人はかなり多いですね! かなりの人気サービスと言ってもいいんじゃないでしょうか?
そうですね(笑) ありがたいことに、今までで100人近くの方に利用していただいています。
大之助さん
プロフィール写真を撮影する際に気をつけていること
編集長:吉田
大之助さんがプロフィール写真を撮影する際に気をつけていることを教えていただきたいです。
マッチングアプリは結婚相談所などよりはライトに恋愛したい人が多いので、ガチガチのお見合い写真みたいなものは撮らないようにしています。企業のHPに掲載している社員紹介のような写真やポートレイト風の写真みたいなものも同じく撮らないです。
大之助さん
編集長:吉田
マッチングアプリはカジュアルなものも多いですし、そういうプロフィール写真だと引いてしまう方もいらっしゃいますよね。
ええ、イメージとしてはインスタやFacebookでリア充な人が載せるような「友達にスマホで撮ってもらった」ような写真を撮るように心がけていて、そのためにお客さんとの距離感や空気感も大切にしていますね。
大之助さん
編集長:吉田
なるほど、大之助さんは気さくで話しやすい雰囲気ですけど、そのような部分も気をつけていらっしゃるんですね。
そうなんです!「友達に撮ってもらったような写真」を撮りたいんですけど、撮影するのは友達ではなく僕なので、気兼ねなく何枚でも撮り直ししていますね。1時間転々と撮影しながら最後に写りの良い写真を全てお渡ししていて、少なくとも平均40枚以上はお渡ししていると思います。
大之助さん
このように、匿名ユーザーからの評判もとても良い。
嬉しかったことや印象に残ったお客さんについて
編集長:吉田
マッチングアプリカメラマンとして活動されて、苦労されたり嬉しかった話を教えていただきたいです。
嬉しいことはやはり撮影したプロフィール写真で「今までにない反響を得られた!」「彼女や彼氏ができた!」という報告を受けた時は毎回自分のことのように嬉しいです。
大之助さん
このようなラインが大之助さんのもとに届くことも。
編集長:吉田
あと、密かな喜びとしてはLINEのアイコンも僕が撮った写真にしてくれるお客さんを見かけると本当に気に入ってくれたんだなと思って嬉しくなります(笑)
大之助さん
編集長:吉田
ほかに、この人印象に残ったな、という利用者の方っていらっしゃいますか?
既に1000いいね以上もらっている女性が撮影に来た時は驚きましたね。 でも、1000いいねもらっている女性もやっぱり恋愛したくてアプリをやっているんだなってことが知れて少し安心しました。
大之助さん
編集長:吉田
1000いいねもらってる人でも、プロフィール写真を良くしたい!という依頼があったんですね。すごい!
マッチングアプリをやっている男性は経験があると思うんですけど、あまりにも沢山いいねがついている女性って男性がいいねを押してもマッチングできないじゃないですか。 だから、「この人たち本気で恋愛する気あるのかな?」とか不審に思ったりもすることもあるかもしれないんですが、その人に「いいねが殺到しすぎて見れてないこともあります!」って言われた時はなるほど!と思いました(笑)
大之助さん
SNSの利用で気をつけていること
編集長:吉田
大之助さんはTwitterアカウント(
@DainosukeATC)もやられていると思うんですけど、SNSで発信されたり、利用するときに気をつけていることってありますか?
マッチングアプリを使って1回目のデートに行くまでのアプリの効率的な使い方についてのみを発信しようと意識しています。 その後のことって正直、人と人との相性による合う合わないがあるのでこれをやったら絶対に上手くいくって断言できないじゃないですか?
大之助さん
編集長:吉田
上手くいくかどうかは相性次第…確かにそうですね。小手先のテクニックで取り繕っても、結局うまくいかないので。
そうなんです。僕もネットで集客しているけれど、お客さんと直接会って撮影する仕事なので信用はとても大切だなと思っていて、だからこそ巷に溢れかえる恋愛商材みたいな胡散臭い仕事はしたくないのでその辺を気をつけています。
大之助さん
編集長:吉田
SNS経由で利用してくれる方も結構いらっしゃるんですか?
基本的にはタイムチケット経由ですけど、TwitterのDMやTwitterに掲載しているポートフォリオ、あとはLINE@から依頼が来ることもありますね。
大之助さん
大之助さんのプライベートに関する質問も
編集長:吉田
ここからは、大之助さんのプライベートなお話を聞いていきたいと思います。サイドビジネスとしてプロフィール写真の撮影を行われているということだったんですが、本業は何をされているんですか?
本職として、建設関係のコンサルをやってます。だから、撮影は土日や祝日が中心ですね。
大之助さん
編集長:吉田
コンサルタント!なるほど、大之助さんがプロフィールの文章などのコンサルサービスもしているのはその経験によるものもあるんですね。。ちなみに、今あるマッチングアプリの中だとおすすめはありますか?(笑)
僕は
with(ウィズ)がオススメですね。 性格診断のイベントが定期的にあってその診断に基づいてオススメの異性が紹介されたり、相手との共通点を数値で教えてくれるので、他のアプリより相手への親近感のような感情が芽生えやすい気がします。
大之助さん
出会いはwith(ウィズ) 婚活・恋活・マッチングアプリ
IGNIS LTD.無料posted withアプリーチ
編集長:吉田
逆に、うまくいかなかったアプリとかってありますか?
顔面至上主義になりがちなタップル、ティンダーは上手くいかなかったですね笑
大之助さん
編集長:吉田
大之助さんでダメなら、ほとんどの人がダメでしょう笑
※画像の通り、普通にカッコいいです(編集長:吉田)
大之助さんが最後に伝えたいことは「気楽に」
編集長:吉田
本日はインタビューに応じていただき、ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。色々お話できて楽しかったです。
大之助さん
編集長:吉田
とんでもないです。いろいろ勉強になりました。最後に、みなさんに一言あればお願いします。
マッチングアプリはあくまで日常に出会いがない人に出会いを生み出すためのツールであってそれ以上でもそれ以下でもありません。 だから、そのツールがうまく使いこなせないことで疲弊してしまっているのならそれはあまりにもったいないことです。 ぜひこのdailymatchさんの記事を参考にするか、僕に相談してみてください!笑
大之助さん
編集長:吉田
まとめ
今回のインタビューに応じてくださった大之助さんのサイトはこちらです。
プロフィール写真の撮影をお願いしたいという方は、こちらのサイトよりお問い合わせをお願いします。
公式サイト > マッチングアプリカメラマン 大之助
大之助さんのTwitterはこちらからどうぞ。()